2014年11月14日金曜日

パイロットウイングスリゾート

久しぶりになってしまいましたが戻って着ました。
狙ったわけではないのですが、前回からちょうど2ヶ月です(・_・)
すぐに続きを更新する予定だったのですが、しばらくゲームできなかったのもあって書くことがまとまらず、
2週間くらい放置してしまったかな・・・と戻ってきてみれば1ヶ月経っていてビックリし、
さらにもう1ヶ月が経ってしまったわけなのです。
年のせいなのか、最近時間が経つのがとても早い・・・!
というわけで、すみませんでしたm(_ _)m
書き始めると止まらないので長文になってしまいました(笑)

長いこと引っ張ってしまいましたが、3年前に出た、かなり影響を受けて気に入ったゲーム、
パイロットウイングスリゾート」です!
以前のブログからパイロットウイングス64ネタが結構あったので、想像の付かれた方もいるかもしれません。
でも読者がほとんどいないので、いないかもしれません(笑)
パイロットウイングス64にはまりまくり、ずっと遊び続けてパーフェクトクリアして、
それでもまだずっと遊び続けているのがパイロットウイングス64だったのですが、
それだけはまっていて思い入れのあるゲームだったので、
躊躇してなかなか買う勇気が出なかったのです。
理由は、画面が可愛らしい感じで凄く一般向けになった印象だったのと、
前作があまりにもよかったからがっかりしたくなかったから。

でもパイロットウイングス64が好きなのと、空が好きでずっとスカイスポーツに関心があるのとで、
ずっと気になるソフトではあったわけです。
それで、ずっとよく通るゲーム店で値段を見ていたわけですが、中古で出てから大分経っているのに値段がちっとも下がらず、どうせこんなに待っちゃったのだから、同じ値段で買うのもちょっとねって思って、
結構長いこと待っていたのですが、
他のお店に行った時に探してみたら、2千円のものを発見!
すぐに迷わず購入しました。

あまり期待はしないつもりで遊び始めたのですが、実際に遊んでみると、
その可愛らしいファミリー向けな画面の雰囲気とは裏腹で、
空を飛んでいる心地よさが伝わってくる、かなりいい感じのゲームに仕上がっていました。
それも、前作パイロットウイングス64を意識したところもかなりあり、
前作のファンにはかなり嬉しい演出も色々あったりして。
画面の雰囲気からして、前作のイメージは完全に払拭してしまったものだと思っていたから、
ゲームを作ってくれた方たちにありがとうと言いたいのです。

まだクリアしてません(笑)
ミッションフライトの緊張感に耐えられなくて、フリーフライトばっかり遊んでいる。
前より、ストレスに弱くなったかな。。

まず嬉しいのは、ゲームを始めたときの音楽、64版でおなじみの曲が流れます。
それだけでもかなり嬉しい。
ゲーム中のBGM、主に飛行機、ロケットベルト、ハンググライダー(加えてアレンジとして、ジェット機、スーパーロケットベルト、ペダルグライダー)
の3種類があるのですが、曲がとてもよい!
かなりよいです。
ゲーム曲としてのバランスを保ちつつ、飛んでいる心地よさの伝わってきて、
なおかつ前作のメロディーがアレンジとしてミックスされていたり、
前作の曲もかなり気に入っていましたが、この曲を作った方は凄いなと思いました。
とくにハンググライダーの曲がとても好き。
ずっと聴いていたくなるのです。音色の感じもとてもよい。

ゲーム性もまったく問題なし。
ちゃんとパイロットウイングスの続編だなと思いました。
小さい画面ながら、飛んでいる心地よさがちゃんと伝わってきます。
でもやっぱり欲を言うと、大きい画面で遊びたいゲームです。
どうして3DSで出ちゃったんだろう(笑) 3DSLLで遊びたくなってしまう。
と言っても立体にできると臨場感が増して、また結構嬉しかったりするのです。
私は目が疲れるので、基本的には3D表示にしない派なのですが、
最近では視力が悪くなったのか、3D表示だとなかなかピントが合わなくなってしまいました。
眼鏡を作りたいのだけど、私の場合、視力が落ちたのは環境病の影響が大きいので、
状況によって視力が変わってしまうので作るのが大変そうなのです。

色々な探検要素も顕在。
今回の舞台はウーフーアイランドという南国のリゾート島という設定で、
前作で言うところのホリディアイランドのような雰囲気、
島にのんびりとした空気が漂っていて、疲れていると遊びたくなります(笑)
規模は前作のホリディアイランドよりは広いかなぁ・・・
リトルステイツと比べるとずっと小さいです。
でもその分色々な要素を詰め込んだという感じのようです。
フリーフライトでは、島をめぐっているとiリングというものがあちこちにあって、
そこに近づくと、その場所にまつわる説明が出てきます。
その説明文がおもしろいのです。
ちょっと悪ノリが過ぎる感じの説明文です(笑)
この辺りが、うーん、パイロットウイングス64の続編だ・・・!と嬉しくなるポイントです(笑)
でもこのノリなんだか、自分と似ているような感じがするのです。
なんか、文を考えた人に会ってみたいような・・・
それとも、私が任天堂で育ったからこんなになっちゃったんでしょうか。
iリングの説明、かなり好き。
時間帯で説明の内容が変わるので、まだ見ていないものもあるのです。
それは、お楽しみなのでゆっくり遊ぼうと思います。

また、フリーフライトで、集めモノの要素が色々あって、
色々なものを集めていくと、フライトできる時間が増えたり、ジオラマがもらえたりします。
これが楽しいのですが、あんまり楽しいので遊びまくった結果、すぐに集め終わってしまった・・・
でも、こんなの分かるか!と言いたくなるようなところにもありました。
iリングも1個だけ難しかったけれど、1個だけどうしても見つからないゴールドリングがあって。
どんなに探しても見つからなかったから、最近見つけたときは、やっと見つけた・・・!と感慨深かったです。
フルに遊びたいので、「ネットで検索しない」が自分ルールです。

意外なことに、思いのほか嬉しかったのは、
自分のMiiで遊べることなのです。
自分がスカイスポーツがしたいという想いがずっとあるというのももちろんのことですが、
色々な乗り物に乗り操作する自分はかっこいい・・・!
本当にスカイスポーツをしたくてたまらなくなってしまいます。
落ちたときとか、事故?の時はどうなるのかな~・・とヒヤヒヤしていたのですが、
それは結構コメディ調にアレンジされていてほっとしました。
前作だったら、キャノンボールで岩に激突したりとか平気でやってたから。
落ちたとき痛そうだったらどうしようと思った(>_<)

もう一つ嬉しいのは、フリーフライトで集めモノの時に、
お気に入りにのMiiなどが集めるトロフィーとして出て来ること。
裏ワザ的な遊び方として、好きな人を登録しておくといいかもしれません(笑)
まぁ、トロフィーとして出てくるだけなのですが(笑)


長文になってしまいましたが、思いつく限りの感想を述べてみました。
前作と比べると、規模の問題があるのでやっぱり前作が懐かしくなってしまうのですが、
それでも、かなりのお気に入りになりました。
グラフィックの美しさとか、前作にないよさも色々あります。
何となく、前作のマイナーな感じを引きずってなのか、こちらもひっそりと出た印象がありますが、
実際のところ、もっと堂々と押していいような、かなりいいゲームだと思いました。
まぁ、スカイスポーツに興味のある私の意見なので、
そうでない人はどう思うかは分からないですが・・・
でも前作の規模の感じと、今作のいい部分が合体したら、最強のゲームになるんじゃないだろうか。

最近ちょっと寂しいのは、思い入れを持ってもの凄く作りこまれているゲームが、
大抵人気の高いゲームばかりということなのです。
効率のよさを考えると仕方ないけれど、マイナーだけど作りこまれたゲームの楽しさを知っている身としては、
路線が均一になってきたように感じてちょっと寂しい。
私がゲーム離れしてきている理由の一つはそれかもしれないと、つい最近思いました。

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